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一般的なデスクトップパソコン、ノートパソコンには冷却用のファンが搭載されています。しかし、意外と壊れやすいパーツの一つで今回は買い替えではなくグリスを塗り修理するという方法を紹介していきます。

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デスクトップパソコンであればCPUを冷却するCPUファン、ケースの後方や前方についているケースファン、そしてGPUというグラフィックのハードウェアに付いているGPUファンの数基があります。
ただ、これらのファンは経年劣化が早いパーツでもあり場合によっては1年ほど、一般的には3年前後で動作音が大きくなるなど故障が出始めます。

一般的にケースファンであれば1つ1,000円から2,000円で別のものに買い換えることはできるのですが、私のPCにはいくつもついて地味にお金がかかるということで今回はファンを修理するという方法で解決していこうと思います。

用意するものは以下のとおりです。
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今回使用したグリスはタミヤのグレードアップ No.383 GP.383 Fグリス (フッ素樹脂配合)というものです。容量はわずか3gなのですが、ファンのグリスアップではほとんど使用しないので少なくとも20~30個は修理できるのではないかと思います。
このグリスはミニ四駆のモーターなどパーツが売っているコーナーに売っています。

そしてファンそのものを取り外すために100円ショップで売っている精密ドライバーが必要になります。

PCケースからファンを取り外す際は本体の電源を抜いてください。またマザーボードに触れた際静電気で故障する場合もあるので、金属のドアノブや水で手を洗って放電してください。

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修理するのは一般的な12cmサイズのケースファンです。

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裏のシールを剥がすとこのような蓋がついているので精密ドライバーを使ってこじ開けてください。ちなみにファンの種類によってはこの蓋がついていないものがあるので、その場合は異なる方法で取り外す必要があります。(下記)

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今回の修理で最も難しいのはここです。ファンが脱落しないように白いリングが付いておりこれを取り外す必要があります。大半のリングには切り込みが入っており、ここに精密ドライバーのマイナスを差し込みヒネるように回すと取り外すことができます。

このリングを破損すると取り返しがつかなくなるので慎重に行ってください。

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リングを取るとファンを取り外すことができます。モーター側や軸側について古いグリスを拭き取りタミヤグリスを塗ります。あとは逆の手順で戻していき修理完了です。

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GPUファンや蓋がないケースファンの場合

いくつかあるファンの中で最も壊れやすいのは経験上GPUファンです。GPUファンや一部のケースファンでは裏側のシールを剥がしても蓋のようなものが付いていないものがあります。取り外しは不可能と思いきやこれもドライバー2本を使えば比較的簡単に取り外せます。

方法としては回転するファンの間に先端の幅が広いマイナスドライバーを軽く差し込みその対角線上にもマイナスドライバーを差し込みます。そのまま回すようにして均等に力を加えてください。(詳しくは他のホームページを閲覧してください)

GPUファンについては交換用のチップファンなるものがアマゾンで売っているのですが基本的に交換することは難しいです。仮にメーカー修理に出したとしても数千円から1万数千円の修理費が請求される場合があります。またファン自体が安く壊れやすいものが搭載されていたり、まともにグリスが付い無い場合もあるのでもあるので異音が出る前にグリスアップしたほうが何年も長持ちするのではないかと思います。

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