QF-4

アメリカが開発した第3世代ジェット戦闘機F-4 ファントムについて現在無人機として生まれ変わった一部の機体が運用されているのですが、米空軍はこの機種についても2017年に全廃することを明らにしました。

アメリカの航空関連サイト『Flightglobal』によると、現在無人目標機として改造されたF-4 ファントムが米空軍で使用されているもののこの機種を2017年をもって全廃する方針であることを報じています。

USAF: 2017年でF-4ファントム戦闘機の運用を全廃へ・初飛行から59年で幕 - BusinessNewsline

F-4ファントムは実戦配備以降、海軍、海兵隊及び空軍に配備され主力戦闘機としても運用されていたもののF-16やF-15の第4世代ジェット戦闘機の配備が進められ1991年の湾岸戦争を最後として実戦配備から外されました。また1996年には予備役からも外されたことで戦闘機としては全機引退しました。

現在はその一部が回収されモスボールとして保存されていおり、唯一空を飛んでいたのは改造されたQF-4という無人目標機です。無人目標機は新たに開発されたミサイル等のテストに使用される以外も例えば訓練や新型ミサイルで撃墜されるという文字通り「目標機」としての役割も担っているそうで、米空軍によるとQF-4は正しくは退役ではなく目標機として運用している22機全てを撃墜する形で使い切るとしています。

QF-4はイギリスの軍需大手BAEシステムズが無人機として生産していました。2013年まで改修された機体は300機とのことです。QF-4の後継機はF-16を改造したQF-16になります。

▼QR-16

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