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中国における偽札に関する話題を過去に何度かお伝えしているのですが、大量に出回っているという旧100元札の偽札デザインはコピーなどではなくある人物の手によって生み出されたものが元になっていると言われているそうです。

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中国では今月12日から偽造防止を高めた新100元紙幣が発行されました。これは旧100元紙幣が偽造されており、その一部はATMなど偽造紙幣検出機を通過して流通していると言われるくらい精巧にできているといわれています。
実はこの偽造された旧100元紙幣は画家の手により作られた物とされているそうです。

中国の偽札の97%をつくったのは画家―米メディア:レコードチャイナ

アメリカメディア『クオーツ(Quartz)』によると、中国で過去に押収された偽旧100元紙幣についてその97%は彭大祥が作ったデザインが元になっていると言われています。彭大祥は2013年1月22日、広東省汕頭(スワトウ)市で通貨偽造の疑いで逮捕され無期懲役で服役中です。

▼2015年9月、国内最大規模の偽札製造工場を摘発した時の写真。押収された偽札は2億1000万人民元(約39億5000万円相当)
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Photo:网易新闻

彼が作った原版は当時主流となっていたコンピューターによる偽造とは違い、学歴も無かったことから全て手作りにより作られたとされています。分かっているだけで1999年版と2005年版の2種類の100元札原版がありその数は20数枚。逮捕される前に業者に販売しており1枚あたり日本円で100万円~230万円で取引していたとしています。
この原版を元に印刷され押収された偽札は全て100人民元で2013年は3億2900万元(約63億5000万円)、2014年は5億3200万元(約103億円)とされています。

ただ、この原版からの印刷では紙幣に入っている凹凸は再現することは出来ず、過去摘発された例では二次加工として地元の農村では小学校から帰宅した子供の手により行わせていた家庭もあったとされています。
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