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今年8月にT-37という旧ソ連製の戦車を引っ張った男(参考)を紹介しましたが、今月同じ人物により貨物車6両を引っ張ることに成功したというよくわからいニュースが報じられています。

ロシアメディア『スプートニク』によると、今月、中露国境に近いロシア極東の街スパスク=ダリニーで総重量512トンの貨物車6両を引っ張ることに成功したと報じています。

ロシアの重量挙げ選手 512トンの重さの列車を動かす!(動画)

今回挑戦したのはロシア、ウラジオストク出身のイワン・サフキン氏です。彼はウラジオストクでは非常に有名な人物でパワーリフティング及び重量挙げの『極東チャンピオン』という称号があります。
さて今回彼が引っ張ったのはセメントを積んだ貨物車6両で総重量は512トン。同じ列車ではこれまで356トンの列車を動かすという記録があったのですが、今回は大幅に超える記録となりました。



今回の挑戦では1m60cm動かすことに成功しました。この記録はロシア記録として正式に記載されることが決定しているとのことです。

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ちなみに彼はこれまで飛行機や船舶、地対空ミサイルの他には戦車T-34、T-54を自力で引っ張ることに成功しています。