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地上からの操作で長時間飛行し続けることができる大型の無人機。米空軍によると今後、無人機を使用したミッションの拡大を図るため無人機パイロットを増強すると発表しているそうです。

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アメリカのロサンゼルスタイムズが報じた内容として、米空軍は今後5年間で30億ドル(約3600億円)の予算を投じ無人航空機部隊の拡充を図ると計画を進めていることが明らかになりました。

Air Force proposes $3-billion plan to vastly expand its drone program - LA Times
USAF: ドローン部隊拡充のために30億ドルを投じて部隊要員3500名の増員 - Technobahn

記事によると、拡充されるのは無人攻撃機部隊で増員される人員は3500名あまりとなっており、内訳は無人攻撃機のパイロットが4~500人、軍属が3000人としています。予算については新たに建造される無人機オペレーションセンターは5つでこれに15億ドルが必要としています。無人航空機は主力攻撃機となっているMQ-9 リーパーで現在の8部隊から最大で17部隊規模となりMQ-9 リーパーを75機を新規購入するとしています。

ここまで拡大する理由については現在中東地域での対IS掃討作戦で有人機よりも無人機による攻撃が多く回数既に主流を占める状態になっていることが原因とのことです。

▼対戦車ミサイルと精密誘導爆弾を搭載したMQ-9 リーパー
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無人機パイロットについてはこれまでも何度かお伝えしたことがあるのですが、私達の認識としては椅子に座って操作するだというゲーム感覚で肉体的精神的な疲労は有人機よりも少ないと考えられがちです。

しかし、実際はそうではなく無人機パイロットは有人機パイロットよりも年間飛行時間は3倍ほど多い900時間となっています。また任務が終われば自宅に帰りいつも通りの日常生活に戻り次の日も同じ任務というギャップから精神的に病んでしまう人が多いとされ無人機パイロットの離職率はかなり高いことが知られています。(参考)

▼MQ-9 リーパーのパイロット
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