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古来から地球に大小様々な天体が落下しているのですが、今から4億7000万年前に地球に落下した2つの隕石はほぼ同じタイミングで衝突していたことがわかったとのことです。

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およそ4億7000万年前、現在のスウェーデン中部は古代の浅い海に覆われ、プランクトンのような微小な生物が生息していた。だが、この穏やかな環境はじきに一変する。12月14日に科学者たちがアメリカ地球物理学連合(American Geophysical Union)の年次大会で行った発表によれば、過去数10億年で太陽系で起きたなかでも最大級の事件のせいだ。

NATIONAL GEOGRAPHIC
数年前、スウェーデンの森と農場で発見されたのは「ロックネ」「モリンゲン」と後に名付けられた2つのクレーターです。サイズはロックネが直径7,500m、モリンゲンが700mです。実はこのクレーターはほぼ同時期、4億7000万年前に成形されたことがわかりました。その原因となった隕石は4億5800万年前に火星と木星のにあるアステロイドベルト(小惑星帯)で発生した出来事が理由だと考えられています。

4億5800万年前、小惑星帯では直径200kmの天体が他の天体と衝突して破壊されたことがわかっているそうです。この破壊された破片は600mと150mの小惑星となり1200万年の宇宙を漂い地球に落下。この痕跡がクレーターとして「ロックネ」と「モリンゲン」になりました。
「ロックネ」と「モリンゲン」の距離は16kmしか離れておらず発見された岩石からほぼ同じタイミングで大気圏に突入し衝突したものと考えられています。

4億5800万年前の小惑星の破壊により地球に落下した隕石には『Lコンドライト』という特定の岩石で構成されており、同様のものは中国やロシアで100個以上確認されておりいずれもほぼ同じ時期に落下したものと考えられているそうです。

▼衛生をもつ小惑星「1994 CC」 
1994 CC

地球に衝突した600mと150mの小惑星について宇宙ではどのような状態だったのかは書かれてはないのですが、1200万年の時間を経て同時に衝突したことを考えると予想では150mの小惑星は600mの衛生となっていた可能性が考えられます。

ちなみに1994年に地球に接近した小惑星『(136617) 1994 CC』は直径6~700mの小惑星なのですが、直径50mと100mの衛生2つを従えていることが確認されています。同様に衛生を従えた小惑星はこれまで200個以上発見されています。
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