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猛毒をもつ蛇は霊長類の天敵でもありますが、中国では民間療法と称し毒蛇に噛まるという謎の治療を行ったところ危うく死にかける出来事があったと報じられています。

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中国紙『人民网』によると今月8日、中国河北省で暮らす親子が娘の治療費が払えず古くから伝わるという民間療法を試したところ大変なことになったと報じています。

男子轻信偏方用毒蛇咬8岁女儿治病 女儿险丧命--福建频道--人民网

記事によると王さん一家は父親が白血病の治療で蓄えがなく娘の病気、再生不良性貧血の治療費も出せず、父親が仕方なく民間療法であるコブラの毒で治療するという方法を行ったといいます。しかし、治療後間もなく危険な状態に陥り娘は病院に運ばれたといいます。

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父親によると娘は2011年に2週間ほど高熱が続き病院で診察を受けたところ再生不良性貧血という骨髄中の造血幹細胞が減少することに造血能力が低下することで発生する貧血になりました。この病気は日本では100万人あたり6人前後が発症するという原因不明の難病です。
その後、父親の友人から「コブラの毒が効く」という話を聞き試したものの今回の治療を後悔しているとのことです。

世界に広く生息するコブラは神経毒というヘビ毒を持っており人体に毒が入った場合神経の伝達を遮断することで筋肉を動かすことが出来なくなります。神経毒は出血毒のように激しい痛みを生じないものの即効性があり、毒により心臓や肺を動かす筋肉が停止することで結果的に死に至ります。
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