プラネット・ナイン_1

太陽系には『惑星』という基準を満たした8つの天体が公転していますが、米大学の惑星天文学者によるとコンピュータ上の計算結果としてこれまで存在が確認されていない9つ目の惑星が公転している可能性があると発表しています。

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AFP通信によるとカリフォルニア工科大学のマイケル・ブラウン教授(惑星天文学)率いる研究チームは『プラネット・ナイン(Planet Nine)』などとしてこれまで存在が噂されていた9つめの惑星についてコンピュータシミュレーション上で発見されたと報じています。

太陽系に「第9番惑星」存在か 米チーム発表 写真7枚 国際ニュース:AFPBB News

この9つ目の直接観測されたわけではなく、あくまでコンピューター上の計算結果として公転している惑星になるのですが、研究チームによると9つ目の天体は質量は地球の約10倍で公転軌道は彗星のように細長い軌道を描き公転周期は1万~2万年としています。

マイケル・ブラウン教授によると「これは、本物の太陽系第9番惑星とみられる」と話しており、同校のコンスタンティン・バティギン助教は「過去150年以上の間で初めて、太陽系の惑星探査が不完全である確かな証拠が得られた」などと話しているそうです。

第9惑星とその姿は

あくまで想像として地球質量の『10倍』というのは基準ではギリギリ地球型惑星なのですがその姿はガス惑星のように厚い大気を持っていると考えらます。その大きさについては天王星や海王星よりも一回り小さいくらいで木星のような地球の318倍ほど質量のある巨大ガス惑星の大きさではありません。

また仮にこの惑星が実際にあったとしてその生い立ちについては地球といった惑星のように太陽系内で生まれこの軌道にまで押しやられたのか、それとも他の惑星系からはじき出され浮遊惑星が太陽に捕獲されたかのどちらかが考えられます。

▼第9惑星のサイズ比較(目安)、左から地球、第9惑星、海王星
プラネット・ナイン
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