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アメリカ政府のロボット技術研究機関というナショナル・ロボティックス・エンジニアリング・センターは軍用として使われることが多いブラックホークを無人化したものを利用し無人車両を展開することに成功したと発表しています。

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米国政府のロボット技術研究機関となるNational Robotics Engineering Center(NREC)は無人機として改造した UH-60MU BLACK HAWKヘリコプターとCarnegie Mellon Universityが開発を行った無人車両を「Land Tamer」を使った、空陸連携作業実験を行い、成功したことを発表した。

BusinessNewsline


ナショナル・ロボティックス・エンジニアリング・センターが行ったのは『空陸連携作業実験』というもので、無人化した機体と車両を使用し、車両を目的の地点に移動させるというものです。テストに用いられたヘリはブラックホークで知られる機体の派生型『UH-60MU』という機体です。このヘリが有人無人兼用で機体自体は2007年から米陸軍の要望があり開発されたもので初飛行は2014年3月11日となっています。

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通常、無人航空機(UAV)の操縦には地上設置型の施設が必要なのですが、UH-60MUの場合は非常に小型化しており無線やコント―ローラーなど全てを操縦者が背負うことも可能です。

吊り下げられる形で運ばれた車両は「Land Tamer」と呼ばれる水陸両用車です。こちらも有人と無人版があり、軍用の無人版では軍事支援車両『SMSS』として運用することが可能で、兵士らの重い荷物を載せ移動したり戦場で負傷した兵士を載せ安全な場所に移動することもできます。また小銃で武装することもでき主に危険な現場に投入され運用することが予想されています。



ナショナル・ロボティックス・エンジニアリング・センターによると「戦場や放射能汚染など人間の操縦士が飛行するには危険な環境であってもロボット方式の航空機や車両を使って様々なミッションを遂行することができるようになる」としています。

ただ、この試験自体はどうやら米陸軍が背後にいるらしく、自然災害で使用するというよりも従来車両では侵入が困難だった敵地へ兵士を迅速に展開したり最前線への物資補給など危険な任務に無人ヘリと無人車両が使用することが考えられます。 
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