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月面といえばどのような色をしているのか想像がつくでしょうか。地球から見える月は『白っぽい黄色』のような色をしており、アポロ計画時に撮影されたものでは『灰色』の印象があるという方も多いと思います。今回はそのイメージを覆す中国の探査機が撮影したフルカラーの写真を紹介していきます。

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1976年ソ連がルナ24号を着陸させて以降、実に37年ぶりに探査機が送り込まれたのは月です。これは中国が開発した探査機で2013年12月14日に月に着陸、現在も月面で運用中です。この探査機には着陸に使用したランダーそして月面に展開したローバーにはカメラが付いており、人間の目と同じような色合いで地表の様子を撮影することに成功しています。

Опубликован фотоархив китайской лунной миссии Chang’e 3

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Photo:Chinese Academy of Sciences
ランダーは地球から見て黒っぽく見える雨の海に着陸しました。この写真では灰色っぽく見えるものの・・・

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Photo:Chinese Academy of Sciences
月面ローバーから見たランダー。茶色っぽい色をしています。

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Photo:Chinese Academy of Sciences
太陽光のあたり方によって見える色が違うように感じます。

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Photo:Chinese Academy of Sciences
月面には他にも『○○の海』と呼ばれる地球からは黒っぽく見えるところが複数あるのですが、他の海についてもこのように探査機が撮影したような色をしているものと考えられます。
事実として、アポロ17号で採集された『晴の海』のサンプルがあるのですが、このように茶色というよりも灰色がかった色をしており、私達が想像するような白っぽい色ではありません。

▼アポロ17号が採集した月の砂
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