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先日インドの大学で隕石の落下による死者がでたと考えられる出来事がありました。仮に隕石で死亡したとなると史上初ということになってしまうのですが、これはいったいどのくらいの確立で発生するものなのでしょうか。

インド南部で、隕石に当たって男性が死亡したとの通報があり、調査が行われた。米NASAは、この通報が信憑性に欠けるとして、隕石ではなく地上で何らかの爆発が起こったのではないかとの見方を示した。では、実際のところ隕石による死亡事故とは、どのくらいの確率で起こるのだろうか?

NATIONAL GEOGRAPHIC
保険会社でもしないと思う『隕石が人にあたる確立』を計算したのは米テュレーン大学の地球科学者スティーブン・A・ネルソン教授です。
記事によると教授が2014年に発表した論文として、人間が一生の間に手のひらサイズからチェリャビンスクのようなサイズの隕石、小惑星、彗星の衝突で死亡する確率は160万分の1としました。そして白亜紀末のような巨大隕石で死亡する確立は7万5000分の1になったとしています。

この数値についてどのくらいなのかというと自動車事故に遭う確率は90分の1、火事に遭う確率は250分の1、竜巻は6万分の1、落雷は13万5000分の1、サメに襲われる確率は800万分の1。そして米国の宝くじパワーボールに当たる確率にいたっては1億9500万分の1としています。

これらの数値がどのくらい正しいのかは分からないのですがインドで発生した出来事が仮に「160万分の1」とするならばこの前後の数値はほぼゼロに近いと考えていいということになりそうです。



NASAによると過去20年で556個確認されており、現在は1週間に1個ほどのペースで落下しているいわれています。また平均して年に1回程度の確立で広島型原爆規模のエネルギーを発生させる隕石が確認されているとのことです。

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