ACTUV

アメリカの国防高等研究計画局(DARPA)は対潜哨戒に特化した無人艦を開発し今年4月から海洋試験を行うと発表しています。(画像はCG)

DARPAによると、水中に潜む潜水艦を長時間監視・追跡することも可能な無人対潜哨戒艦 ACTUV (Anti-Submarine Warfare Continuous Trail Unmanned Vessel)を開発したとして、4月にオレゴン州ポートランドにあるスワンアイランドにて進水式を行うと発表しています。

DARPA、対潜水艦哨戒作戦を実行可能な無人艦「シーハンター」が完成 - BusinessNewsline

記事によるとACTUVは全長42mで重量は40トン、動力は通常のディーゼルエンジンが搭載されています。艦内は完全無人化されておりこれにより単独で最大90日の連続運用が可能としています。主に敵国の潜水艦を監視・追跡するという対潜哨戒任務に使用されます。

一般的に対潜哨戒はこれまで航空機と艦艇により行われ一部を除く全て有人により運用されています。そのため運用コストが高いことは想像できるのですが、、海外ではコスト削減から無人航空機を使用した対潜任務を行うとする国も出始めています。(参考)

ACTUVには現在ソナーといった機器を搭載しているだけで武装はされないとのことなのですが、DARPAによると将来的には武装した無人艦を開発するとしており今後行われる18ヶ月間の試験で同艦の実用化の有無について判断を行うとしています。

このエントリーをはてなブックマークに追加