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デザインから印刷、カットまで全て自分で行う自作痛板。今回は最終的に完成には至らなかったもののこれまで得た経験を元に難易度が高いスキーで作る自作痛板の製作例を4回にわたり紹介していこうと思います。もちろんスノーボードでも作り方は基本的に同じですのでぜひ参考にしてみてください。

第一回目は痛板を作る前にやっておくことを紹介します。

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私達が製作している自作痛板はスキーもスノーボードもトップシートの上に“印刷できる貼り付けシート”を継ぎ接ぎして作っています。そのため、貼り付ける面が例えば競技用の板のように中央にかけて膨らみがあるような板だとシートが貼れないので注意が必要です。

今回の表面処理編ではシートが貼り付け適さないマット系のため行ったものであり、表面が下敷きやプラスチック製の物差しのようなグラス系の素材の場合は行わないでください。些細なささくれ等はカッターナイフ等を使用し部分的に平らにしてください。

さて、今回製作に使用したのはフリースキーという主に若者を中心に行われてるジャンルで使用される板になります。板の状態を見ていきましょう。

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この板は頂いたもので滑走に伴う傷があります。そして、板表面は中央にかけ出っ張り(高さ1~2mm程度)がある他にトップシートの材質がツブツブがある軽いマット系。サイドウォールは丸く当然ビンディングがついた状態という痛板製作の中でも難易度の高いものになっています。

今回はサイドウォール付近に深めの傷やささくれがあったことと、シートが捲れやすいマットの表面が気になり紙やすりで削ってみることにしました。

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使用した紙やすりはこのようなものです。幾つか種類があるのですが『#250』で大きく削りその後仕上げで『#800』を使用しました。紙やすりはA4サイズのものをそれぞれ1枚あれば足りると思います。

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こちらが磨く前(上)と後(下)の比較です。シートをカットするサイドウォール付近の傷が滑らかになりました。また問題の表面のツブツブなのですがやすりで綺麗に取り除くことができました。セロテープでも十分な粘着力を示したことからシートの貼り付けもほぼ問題ないと考えられます

次回は痛板製作の難関の一つビンディング型取りを行っていきます。

第一回 スキーの痛板を作ろう―表面処理編(このページ)
特別編 スキーの痛板を作ろう―板の選び方

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