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3回に渡って中途半端なスキーの痛板製作例を紹介してきたのですが、最終回はスキーの痛板製作を大幅に簡略化できるスキー板をインビス化する方法を紹介して終わろうと思います。

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スキーの痛板はスノボードにはない『ビンディング周りの型取り』を行わなくてはならないというのはご理解いただけたと思います。実際にやってみると手間と時間がかかる作業で痛板製作が失敗する点もここに集中しています。これをなくすためにインビス加工、つまりインサートビス加工を自分で行ないもっと手軽に痛板を作るという方法があります。

ここ最近、スキー板をインビス化するセットが1万円もしない値段で販売されています。加工には細心の注意を払う必要があるのですが、そこまで難しいものではないとのことです。(セットにビスは付属しているものの1個151円で販売されています)



こちらが取り付けセットと取り付け動画です。

このようにインビス化するとこで痛板製作に関してはビンディングの型をつくり合わせなながらシートを貼る慎重な作業を省略することができ、スノーボードとほぼ同じような手間で痛板を作り上げることが可能になるはずです。

「インビスにせずにそれならばネジを外して作ればいいんじゃないか」という方もいらっしゃると思うのですが、これは大きな誤りです。
スキーのビンディングは板に取り付けする際、常識的なショップであればネジの隙間から水分が入らないよう接着剤を流し込みねじ止めしています。それを外し接着剤を使用せずそのままネジ止めすると隙間から水分が入り込み木が腐りネジが全く効かなくなることが発生します。
つまり通常使用する板でネジを取るという行為自体が板に致命的なダメージを残すということになります。

またスキーの痛板を作ったことがある人は知っていると思うのですが、スキーのビンディングが板の中央に取り付けられていないものが多いという問題があります。場合によっては板の中心から3~4ミリ程度ずれているというものも目にしたこともあり、ビンディングすらまともに付けれない悪質なショップを避けるためにもインビス化は有効であると考えられます。

インビス化については私自身もやったことがないためどの程度のものなのかは評価することは出来ないのですが、痛板製作をより短時間で終わらせ最終的な完成度をより高める方法としても良い案ではないかと思っています。

第一回 スキーの痛板を作ろう―表面処理編
第二回 スキーの痛板を作ろう―ビンディングの型取り編
最終回 スキーの痛板を作ろう―板をインビス化 (このページ)
特別編 スキーの痛板を作ろう―板の選び方

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