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人類の偉業の一つとしてアポロ11号の有人月面着陸がありますが、実はこの前にあたるアポロ10号のミッションで地球から見て月の裏側を飛行している時に『謎の音』が機内に鳴り響いていたことが明らかになりました。

アメリカ航空宇宙局(NASA)主導のもと行われていた人類初の月への有人飛行プロジェクトが「アポロ計画」で、その4回目の有人飛行プロジェクトが「アポロ10号」です。この飛行では史上2回目となる有人での月周回飛行に成功するのですが、その際、月の裏側で宇宙飛行士たちが外宇宙から受信したと思われる「奇妙な音」を聴いていたことが明らかになっています。

GIGAZINE


Outer Space Music Pt 2 of 2 | NASA's Unexplained Files

上の動画では2分5秒あたりから聞こえてくる「ヒューーー」という音が今回科学系ニュースなどを取り扱うScience Channelが発見した音になります。

記事による1969年5月18日にアポロ10号が打ち上げられ月周回軌道に入った時に聞こえてきたものだとしています。この時アポロ10号は地球から見て月の裏側に入っており地球から飛んでくる電波といったものは受信できなくなるのですが、その代わりに映画の効果音のような音が宇宙船内に響き渡ったとしています。

もちろん空気がない宇宙では音は伝わらないので宇宙船で何らかの現象が発生したということになるのですが、無線の専門家の話しとして宇宙船で使用されていた無線同士の干渉により発生した可能性があると指摘しています。


アポロ10号は人類初の月面着陸に向けた最終リハサールの目的で様々な機器の試験が実施されました。実際に月着陸船は月面に着陸はしなかったものの月面15kmの高さまで降下しています。しかし、試験を終え着陸船の下昇段を切り離し上昇用のブースターを点火したところ姿勢制御が一時不能になり8回転してしまうという危険な状態に陥ったことが報告されています。

▼8回転したのち司令船に到着した上昇段
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