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ここ最近注目を集めつつあるのは音速を超える速度で飛行する超音速旅客機です。NASAは懸念される音速突破時の衝撃波についてこれを最小限に抑えることができる機体デザインを開発するとのことです。

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超音速旅客機のコンコルドが10年以上前に退役した今でも、大陸間を結ぶ超音速機を望む声は消えていません。日本からでもアメリカやヨーロッパは遠いですし、もっと早い旅客機があれば嬉しいですよね。そんな中、NASAは静音性にも気を配った次世代超音速ジェット旅客機「Xプレーン」の開発を開始すると発表しました。

Sorae.jp
現在、私達が利用できる民間旅客機は亜音速、つまり音速に近いものの音速以下の速度で飛行する機体しかありません。しかし、最近になり特に欧米でコンコルドのような超音速旅客機の開発を目指す動きが見られます。



今回NASAが発表した超音速旅客機のコンセプトは衝撃波を最小限に抑えることを中心に行われています。NASAによると音速突破時に発生する衝撃波とその音をほとんど気にならないレベルに抑えることを目標にしているといい、ロッキード・マーティンや航空機エンジンでお馴染みのGEと共同開発を行うとしています。

将来的に私達が乗るような機体が開発されるのかは未知数なのですが、かつて飛行していたコンコルドでは衝撃波が地上に届くことからアメリカ連邦航空局は陸上での超音速飛行を認めないとしており、実際に開発され運用ができるのかどうかはまず衝撃波をゼロに近いレベルにすることは必須となっています。

▼コンコルドの衝撃波


ただ、これが解決されたところでコンコルドの二の舞にならないのかという疑問があります。低コストで運用でき大量輸送が求められる時代に高価格・低輸送能力の乗り物が当たり前のように世界中の空を飛び回るという姿は見ることはないと考えられます。

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