痛板3

4回にわたりスキーにおける痛板の作り方を紹介したのですが、今回は書き漏らしたこととしてPC上のデザインと完成後のイメージが若干異なることについてベースとなる板そのもののデザインを中心にまとめてみました。 

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痛板製作については大半の人が自分でデザインを決めていると思うのですが、PC上の完成イメージと実際の完成したモノが大きく異なって見えたことはないでしょうか。

私は毎回この違和感に悩まされていたのですが、その原因は分かっており板そのもののデザインだと思っています。スキーの場合はエッジでシートが破れてしまわないようスノーボードよりも若干深く内側にカットする必要があるのですが、これを行うと板のデザインが出てきてしまい結果的にイメージしていたのと異なる姿になっています。

具体的に画像で紹介します。
痛板1
このように、左のような完成のイメージをしていも実際に作ると右のような出来栄えになります。その上で、スキーやスノーボードを痛板にしようという場合、板のそのもののデザインは単色や単色に近いもののほうが目立ちにく、また完成後に上手に作ってあるように見えるので板を新しく購入する際は参考にしてみてください。

▼トップシートの色別の完成メージ
痛板2
板そのもののデザインと完成後における比較としていくつか例を用意しました。痛板の絵柄でも随分違ってくるのですが、個人的にすべてのデザインで使えオススメおすすめなのは黒か白の単色また単色に近い板です。

サイドウォールの形状も重要

サイドウォールとは板の両端の面です。サイドウォールの形状は大きく分けて2つ。板の表面とサイドウォールにかかる形状が角ばっているか、それとも丸くカーブを描いているかです。
痛板製作は角ばった形状のほうがシートがカットしやすく作りやすいという利点と、サイドウォールが丸いと視覚的に縁の範囲が大きく見えてしまう傾向があるため、丸い形状の板で製作すると若干見栄えが悪くなります。 
image
簡単に説明するとこのようになります。僅かな差に感じるのですがサイドウォールがカラフルな柄だと意外と広く見えてしまうので、できれば角ばったサイドウォールの板を選んだほうが良いと思われます。

海外の板などサイドウォール形状がわからない場合の見分け方として、サイドウォールの色がトップシートと色が違っていた場合、つまりトップシートの絵柄とサイドウォールの色が異なっていた場合は高確率で角ばったものが採用されています。これはスキーもスノーボードも同じです。

塗装してはどうか

過去、丸いサイドウォールのスキー板に対し行ったことがあります。塗装に使用したのはホームセンターの塗装コーナーに売っているマジックペンのようなペイントマーカーで、シートを貼り付けた後にサイドウォールとトップシートの縁の範囲を黒色に塗装しました。

塗装することで確かに見栄えはよくなるものの痛板をやめたいと思った場合に塗装を削り落とす作業が必要になります。私は紙やすり等を使用して削り落としたのですが、なかなか落とせず傷ができるなど板にダメージが残るのでそれを理解した上で行ってください。

第一回 スキーの痛板を作ろう―表面処理編
最終回 スキーの痛板を作ろう―板をインビス化
特別編 スキーの痛板を作ろう―板の選び方(このページ)

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