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海外の航空誌によると、F-35に搭載されているレーダーについてソフトウェア上の不具合がありレーダー精度が落ち再復帰にはシステムの再起動が必要になるという致命的な欠陥あると報じられています。

F-35に搭載されているレーダーの管理プログラムに関して飛行中の動作が不安定になり、状況によってはプログラムの再スタートを行う必要があるという致命的な欠陥が見つかったことが8日、専門誌「IHS Jane's Defense Weekly」による報道で明らかとなった。

BusinessNewsline
今回不具合が指摘されたのはF-35のレーダーについてです。具体的にどのレーダーなのかは書かれていないのですが、AESAレーダー『AN/APG-81』というF-35の機首に搭載されているもので電子光学分散開口システム「AN/AAQ-37 EO DAS」に関連する不具合と考えられます。

記事によると、この不具合は飛行時に限り発生するものとしており一度この不具合が出現すればレーダーの動作が不安定になったり精度がダウンするというもので、復帰させるにはシステムを一度落とし再起動する必要があるとしています。
このレーダーの開発元であるロッキード・マーティンは2015年の段階でシステムの不具合を認識していたそうで今月にも問題を解決するソフトウェアのアップデートを行うとしています。

▼AN/APG-81(試験機を用いた搭載例)
AN-APG-81

AESAレーダー AN/APG-81



AN/APG-81及びAN/AAQ-37 EO DASはアメリカの航空大手ノースロップ・グラマンが開発したシステムで同システムはF-35に搭載されています。
動画でも説明されている通りF-35のパフォーマンスを発揮するには欠かせない装置の一つで敵を探したり攻撃すること以外にも使用され、敵の電子機器を妨害したりまたは電子機器を使用不能できる強力なものとされています。
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