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今週末ロシアの首都モスクワでハルマゲドンが起こると警報を出しているそうです。ちなみに、この警報を出しているのは気象予報士です。

映画や小説等でお馴染みの言葉「ハルマゲドン」。言葉の意味は世界最終戦争が発生する場所を指す言葉のようなのですが、ロシアのある研究者が今週末ロシアの首都モスクワでハルマゲドンが起こると警報を出しているそうです。

モスクワに「気象ハルマゲドン」が警告される

週末にいったい何が起こるのかというと3月には珍しい天気になるというものです。今週末、モスクワは低温に見舞われ再び大雪となる可能性があるとしてロシアの気象予報士が「ハルマゲドン」と喩え注意を促しているといいます。

話題になっていないものの、モスクワでは今月1日から2日にかけ3月の平均的な降雪量の7割の雪が降るという大雪になりました。と言ってもその量は20~30cm程度なのですが、ロシアの気象予報士によると3月の終わりまでも低温が続き雪が降りやすい天気が続くとしており、気温としては「モンゴルのウランバートルやカザフスタンの首都並だ」などとよくわからない表現で伝えているとのことです。

ちなみにロシアの気象予報士は「私たちが暮らしているのは最も寒い国ロシアであり、3月は私たちにとっては春の月ではない」などと口にしているそうです。

▼3月1日、2日の大雪

Москва снежная #москва #снег

A photo posted by Ольга Оржеховская (@orzkhekhovskaya) on