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豊かな自然が広がる山。韓国メディアは釜山市の山でここ最近目立ち始めているという造花について報じています。実はこの造花、人間に関わるあるモノがそこにあるとのことです。

日本でも雪解けが進み山によっては早くも山開きが行われている地域もあるかと思いますが、韓国メディアによると韓国内の山で造花を見かけることがあるものの実はその周辺には違法に埋葬された人骨があると報じています。

韓国の野山にきれいな花が、と思ったら…その正体に「背筋も凍...:レコードチャイナ

韓国メディアJTBCが報じた内容として、韓国の釜山市に近い山で色とりどりの花が咲いている様子が確認できるといいます。しかし、この花のほとんどは造花だとしています。一体なぜ山に造花を植えたのか。登山道を花一面にするという単純なものではなく、実は造花の近くには火葬された人骨が違法に散骨されていることが分かったそうです。

記事によると、埋葬費用を節約や納骨堂など他の遺骨と一緒にしたくないなどの理由で遺族が勝手に山に散骨している例が後を絶たないとのことです。また火葬場に近い金井区という地域だけでも散骨したと考えられる造花の跡が100箇所以上見つかっているとしており、釜山市は地元住民と協力し監視チームを結成し取り締まりを強化していく方針を明らかにしています。

韓国では中国と同じように長らく土葬が一般的で1994年時点で火葬される割合は20%程度しかなかったものの2014年時点では80%近い数値になっているとのことです。

日本における散骨

日本でもここ最近散骨という方法が行われる場合があるのですが、調べてみたところ「埋葬又は焼骨の埋蔵は、墓地以外の区域に、これを行つてはならない。」という法律があるものの法務省は散骨について「葬送の目的で節度を持って行えば問題ない」と見解を出しており散骨自体は違法ではないそうです。
ただし、人骨とわからないよう砕く必要があり散骨についても他人の農地や漁が行われる漁場や港、水源になっている湖や池、公園といったはところでは法務省のいう「節度」に抵触するとして行わないよう求めているとのことです。
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