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映画やアニメでは謎の装置を口に付け長時間潜水するという近未来の描写がされることがあるのですが今回販売されるのはまさにその装置です。今回は人工エラ『トリトン』を紹介します。

追記:開発中止となりました 

海外のクラウドファンディング「Indiegogo」に出資金を募っていたのは人工エラ『トリトン』です。従来人間が長時間水中で活動するには酸素ボンベなど重い装置が必要だったのですが、なんとこのトリトンは口に咥えることで45分間にわたり呼吸することができるという夢のような装置になっています。

Triton, Worlds First Artificial Gills Re-breather | Indiegogo


サイトに書かれた情報によると、トリトンはマイクロポーラスホローファイバーという水の分子よりも小さい穴が空いた素材で作られており水中の酸素を通し呼吸することができるとしています。また製品は電動で稼働するコンプレッサー(圧縮機)が稼働しており、これが45分間動くということで使用時間の上限が設けられています。
また水深4.6m以内で使用することができるとしており、これ以下に潜ると搭載したバイブレーションやLEDランプが点灯し警告するとのことです。

もちろんスキューバダイビングのようにライセンスは不要で子供でも使用することができるとのことです。

ただ、今回の製品についてネット上では本当に呼吸できるのか賛否両論あり、否定的な意見としては水中の酸素量と人間が必要な酸素量の割合がおかしいという点、そして装置が小さすぎてこれでは十分な酸素が供給できない点を挙げています。
また動画では普通に呼吸しているように見えるのですが、マイクロポーラスホローファイバーではなく小型の酸素ボンベが搭載されているのではないかと疑う声も寄せられています。

ちなみに、製品化された場合の値段は399ドル(約44,000円)になるとのことです。またクラウドファンディングで何らかの詐欺にあった場合、製品化に失敗した場合に返金されるかどうかについてはサイトごとに異なるので注意が必要です。
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