拡声器1

韓国軍が北朝鮮向けに拡声器を使用したプロパガンダを行っていることについて、韓国は新たに移動式・固定式の合わせて40台を購入する計画を発表しているそうです。ただ、その費用が日本円で17億円かかるということで国民からは批判する声が寄せられているとのことです。

韓国の民営通信社『ニューシス』によると、北朝鮮との国境に展開している拡声器について新たに40台を導入する計画を報じています。
記事によると韓国の防衛事業庁の国防調達システムのホームページに掲載されている内容として、導入されるのは固定式拡声器24台と移動式拡声器16台で総事業費は総事業費は183億4536万ウォン(約17億3500万円)になるとしています。

韓国軍、17億円かけ拡声器40台を追加「北朝鮮向け放送を強化... - Record China

拡声器2

導入理由について韓国軍によると、固定式については現在稼働しているものが老朽化しておりこの置き換えとより出力の高い装置を使うことで効果を上げる目的があるとしています。また発電機を設置することで電気が通じていない地域でも運用が可能になるとしています。
移動式拡声器については車両本体に拡声器と放送設備を搭載し運用できるため機動性を持った運用が可能としており、こちらも発電機を搭載して電力確保が困難な地域での展開も可能になるとしています。

ただ韓国内では拡声器の効果と費用に対し批判の声が多く寄せられており、「過去5年間の小銃予算はゼロにもかかわらず拡声器を導入する理由はあるのか」、「どこの国のメーカー?予算を多めに見積もって盗もうと考えているだろ」、 「183億ウォンのうち半分は誰かの財布の中に消えるだろう」どとコメントが寄せられているとのことです。

韓国では1月6日、北朝鮮が4回目の核実験を実施した2日後から北朝鮮に向け拡声器を用いたプロパガンダを行っており、軍事境界線上の11箇所でこれを行っています。韓国メディアによると、拡声器の音は夜間は20km先の市街地まで先まで届いているとしており効果が高いとして現在も使用されています。
このエントリーをはてなブックマークに追加