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ドイツ、バイエルン州にある原子力発電所で施設内で使用されている一部のPCからコンピュータウイルスが見つかったとして原発を停止し削除する作業が行われたと報じられています。

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ドイツ南部、バイエルン州にあるグンドレミンゲン原発で行われた定期検査で原発に関連するシステムにコンピュータウイルスが見つかり事業者の判断により運転を停止する措置がとられたと報じています。

Gundremmingen nuclear power plant in Bavaria shut due to computer malware

記事によると今回ウイルス(マルウェア)が見つかったのは原発本体に関連するシステムではなく、施設内で使用されているコンピュータとしており原発の運用そのものには影響はなく深刻な問題ではないとしているものの、原発を停止させウイルスの削除作業を実施したとしています。

ウイルスの感染経路についてこの原発施設では外部とのインターネット接続は行っていないため個人所有のPCからUSBやSDカードといった記憶媒体を経由し二次感染したものと考えられているそうです。発見されたウイルスは『W32.Ramnit』でログイン資格情報を盗みPCをリモート接続し外部との通信許可しデータを盗み出す典型的なものだったとしています。

グンドレミンゲン原子力発電所

グンドレミンゲン原発には3基の沸騰水型原子炉がA,B,Cがあります。A炉に関しては1975年に蒸気漏れにより2人作業員が死亡する事故を起こしている他、1977年にも重大事故を起こしており廃炉が決定しています。現在も廃炉作業が続いているとのことです。
またB炉は2017年、C炉は2021年に運転を中止することが決定されています。
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