龍涎香

さまざまな物が流れ着く海辺周辺。大半が価値もない処分するのにお金がかかるゴミなのですがそのゴミの中に大変高価なものが含まれている場合があるそうです。今回は『龍涎香』というお宝を拾ってしまったイギリス人の話題をお伝えします。

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浜辺で見つかるお宝というと海外では琥珀を採っていたり日本では一部地域でヒスイが有名ですが、世界的に見つかる可能性がある物のとして『龍涎香(りゅうぜんこう、アンバーグリス)』があるのはご存知でしょうか。実は先日、イギリスで800万円のほどの価値のある龍涎香を見つけたとして話題になっているそうです。

海辺で拾った「巨大な石」に実は約800万円の価値があった - GIGAZINE 

記事によると拾ったとある夫婦はイギリス北西部に暮らしており浜辺を散歩していたところ強烈な悪臭を出す見た目は石のような謎の物体を目にしたといいます。その後、マッコウクジラの排泄物であり香水の原料にもなるという大変貴重な龍涎香の可能性が高いとして家に持ち帰ったといいます。
その後調査したところ間違いなく龍涎香であることが判明したとのことです。

具体的な価値は明らかになっていないものの、拾った龍涎香は重量1.57kgあり過去に2.7kgのものが1,900万円で売買されたことがあることから、少なくとも数百万円の価値があるのではないかと考えられているそうです。

龍涎香_1

記事によると今回拾った風風によると龍涎香は見た目は固いゴム製のボール、手触りはワックスやろうそくに近いとしており、触るとワックスのような固形の物体が指につくそうです。最大の特徴はやはり匂いで「イカと農場の肥やしが混ざったような独特の悪臭を放っている」とのことです。
イギリスでは潮流の関係か龍涎香が多く確認されており、過去にも500万円クラスのものや670万円クラスのものが拾われているそうです。

ちなみにここまで価値が高い理由として、商業捕鯨が行われる前はこの手の香料は手に入れる事ができず非常に貴重な天然香料や薬として利用されたそうです。また現在は一部を除き捕鯨することができず拾われたものが合成され香水として利用されているとのことです。
これまで発見された最大の龍涎香は1880年に取引された421.3kgという記録が残っているらしく、次に旧ソ連が南極海で採取した200kgがあります。一般的には今回見つかったようなフットボールサイズで数kgのものがプカプカと海面を漂い浜辺に打ち上げられることが多いとしています。
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