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中国とスイカという言葉を聞くと連想するのは爆発です。数年前、中国では大量のスイカが爆発するという現象がよく報じられていたのですが、どうやら現在も続いているようです。

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2016年4月29日、中安在線によると、安徽省阜陽市のあるスイカ農家で4月中旬以降、10日余りのうちにスイカが2000個以上も破裂する事件が発生した。

今回の事件の当事者である農家の董峰(ドン・フォン)さんは長年出稼ぎで家族の生計を立てていた。しかし、董峰さんはスイカ栽培がもうかることを聞き、昨年父親と共に50ムー(約3.3ヘクタール)の土地を購入し、これまで苦労してためてきたお金を一度にスイカ栽培につぎ込んだ。

Record China
この記事は董峰という方が日本円で660万円をつぎ込み土地を購入しスイカ畑を整備したもののその大半が爆発してしまい大損になってしまったというお話です。

この時期、中国で作られるスイカは露地栽培ではなくビニールハウスを作りその中で作られます。今回登場した董峰さんもビニールハウスを作りその中で栽培していたそうなのですが中国の植物保護学会専門家によると、爆発の原因は温度差にあると指摘しており、気温の変化が大きい阜陽市ではビニールハウス内の温度管理を適切に管理しないとスイカが破裂する現象が起こるとしています。

中国では特に2011年以降に報告されるようになったスイカの爆発については収穫直前に植物成長促進剤という『ホルクロルフェニュロン』を散布したことで発生した例が確認されており、一方で成長促進剤を使用せずに爆発した例では日照りが続いた後に突然に豪雨が降ったことでこれが発生したと報告されています。もちろん、スイカを含め爆発したり割れることは水分の多い他の植物でも発生します。
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