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アメリカの宇宙ベンチャー『ブルー・オリジン』は、先月行われたニュー・シェパードロケットを使用した4回目の打ち上げ試験で同時に撮影されたオンボードカメラ映像を公開しました。

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アマゾンの設立者ジェフ・ベゾス氏が設立したベンチャー企業ブルー・オリジンは将来の有人宇宙旅行を目的とした事業を進めています。公開されたものはブルー・オリジン・ニューシェパードシステムを構成する推進モジュールに取り付けられた映像です。

ブルー・オリジン・ニューシェパードシステムは一般的なロケットのように下段にロケット、上段に宇宙船を搭載した構成となっており、打ち上げ後ロケットは垂直に落下していき逆噴射をかけ着陸。宇宙船は5分間ほどの無重力状態になった後パラシュートで落下、軟着陸します。



具体的にどのようなフライトになったのか説明はないのですが、4月の試験では宇宙船は高度103kmに達したとしておりカメラが取り付けられたロケット本体はそれよりも低高度となります。映像では13秒前後に「カコン」と何かの動作音が聞こえるのですがこれはロケット上段に搭載したエアブレーキを展開した音です。
その後、落下する過程で激しい音が聞こえるのですがブルー・オリジンによると逆噴射をかけたのは高度3,635フィート(約1.1km)としているのでこの振動や音が聞こえるのは映像では1分34秒前後になると考えられます。



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ブルー・オリジンは同じシステムを使用した有人宇宙旅行を2018年に実現させる計画を発表しており、年間600人以上を宇宙に届けるとしています。今後人間を搭載した本格的な飛行試験が実施されると考えられるのですが具体的な計画は明らかにされていません。
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