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中国政府が発表した「地下水動態月報」によると国内の2100カ所の井戸を調査した結果、8割が工業用水や農業用に分類され飲むことができない汚染された水であったとしています。

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中国水利省が今月発表したのは地下水における水質データです。このデータは昨年東北部や内陸部の2103カ所の井戸について水質調査を行ったものになるのですが、実に8割が5段階評価で4や5という汚染された地下水になっていたことがわかったとしています。

中国の地下水の8割が汚染、過剰採取も問題に―中国水利部:レコードチャイナ

記事によると水質調査は中国全土ではなく、松遼平原や江漢平原という限られたエリアで実施されたとしており、5段階評価でIV類『工業用水』に分類された井戸は691カ所、それよりも汚染され工業用水にも使用できないというV類は調査した4割に以上の994カ所となったとしています。

中国では国民の7割近い人口が地下水を飲んでいるとされており、特に汚染が深刻という浅い井戸の地下水から水を得ていることがあり健康被害が今後出る可能性が指摘されています。

過去に報じられていた内容として、中国当局が行った118の都市をにおける地下水のモニタリングデータとして約64%の都市で『地下水が深刻に汚染』、約33%の都市が『軽度の汚染』に達し、『汚染のない』都市はわずか3%に過ぎなかったとしています。
また2010年頃より製紙工場や化学工場が製品を作る際に出る工業排水を高圧ポンプを使用し地下水に強制排水していることが報告されています。 
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