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アメリカ海軍太平洋艦隊の司令部及び基地があるハワイ。海外メディアによると詳細は不明なのですが、旧ソ連が運用していた潜水艦の一部が最近ハワイの砂浜に打ち上げられたと報じられています。

ロシアのニュースサイト『Газета Слонімская』によると今月初めハワイのマウイ島の砂浜に魚雷のような姿をした奇妙な物が打ち上げられたと報じています。打ち上げられたものは長期間海を漂っていたことを想像でき腐食し海洋生物が付着した状態で発見されました。

Отголосок Холодной войны: на Гавайском пляже всплыла «русская субмарина» | Газета Слонімская

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記事によると、今回見つかった装置はおよそ8~10フィート(2.4~3m)の大きさがあり先端には複葉機のような2枚の翼のようなものがあり、後部には魚雷のような方向舵。素材はアルミと一部ガラスで作られていたとしています。この装置について海外のネットユーザーによると実は魚雷ではなく旧ソ連が潜水艦に搭載していた曳航アンテナ装置であることが分かりました。

この曳航アンテナはロシア語で『ВБАУ(VBAU)』と呼ばれるもので1968年以降に採用されたものとしています。搭載されていたのは原子力弾道ミサイル潜水艦『ヤンキー(退役)』『デルタ』、通常動力タイプの弾道ミサイル潜水艦『ゴルフ(退役)』とのことです。

同様の装置はモスクワにあるロシア海軍関連の博物館に展示されています。

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