アフガンランディング

滑走路に突っ込むような姿勢で着陸態勢に入るロシアの大型輸送機。着陸直前で機首を引き起こすという非常に珍しい着陸方法があるのはご存知でしょうか。今回はロシア空軍が行っているという通称『アフガンランディング』を紹介します。

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通常、航空機は滑走路に対して真っ直ぐアプローチし軽く機首を上げた姿勢で着陸を行います。しかし、ロシア空軍ではある理由から滑走路の横を通過し機首を下げた状態で急旋回、そのまま着陸態勢に入り直前で引き起こすという型破りな着陸方法を行う場合があるそうです。
ロシア空軍ではこれを『アフガンランディング』と呼んでおり、 特に輸送機など大型の航空機で行う場合があるとしています。



続いてアフガンランディングを行うコックピット内の映像です。


不安定な姿勢で着陸することには理由があり着陸体勢時に敵からの攻撃、特に対空ミサイル等の攻撃に晒される可能性が高くこのような着陸方法が開発されたとしています。『アフガン』と名前がついているようにアフガニスタン紛争 (1978年-1989年)でソ連がアフガニスタンに侵攻以降に行われるようになったと説明されています。

自衛隊における着陸



通常とはことなる着陸は他国の輸送機でも目にすることができます。こちらの航空自衛隊を撮影した動画では3機目の機体が明らかに通常とは異なる角度で滑走路に侵入しています。コメントによるとイラク派遣仕様の輸送機だとしており「イラク派遣と同じく旋回しつつ高度を下げて着陸をしている」と説明もあることから着陸時の攻撃を避けるための特別な着陸方法であること考えられます。

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