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航空機から船舶、自動車、そして私達が持ち歩くスマートフォンまで主に米軍が運用しているGPS衛星により地球上どこにいても正確な位置がわかるのですが、アメリカではこのGPSの信号を妨害するという試験を実施すると発表しているそうです。

FAA、アメリカの連邦航空局によると米軍の軍事試験としてGPS干渉試験を行なうとしており、 アメリカ西海岸南部、カリフォルニア州のほぼ全域とその周辺の最大で半径505ノーチカルマイル(約930km)の範囲でGPSが正しく受信できないなど不具合が生じる可能性があるとしています。

記事によると試験は現地時間6月7日、9日、21日、23日、28日、30日の16:30~22:30分の間としており、影響がある例として、実験ポイントから半径253ノーチカルマイル(半径469km)の範囲では高度50フィート以上(高度約15m以上)からとしており、影響が出始める高度は実験ポイントから遠ざかるほど少なくなる(高度が高くなる)としています。

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FAAは今回の試験を事前通告しており試験当日は混乱が予想されるものの問題が発生してもFAAに報告することは控えるよう求めているとのことです。

今回の試験は『GPS Interface Testing(GPS干渉試験)』というもので、妨害装置とういう類の物はあると認識はしていたのですがアメリカ本土でこれほど大規模に試験が行われたのは初めではないかと考えられます。具体的にどのような装置が使われているのかは不明なのですが広がりの範囲から電波塔等の建造物から発信を行っているのではないかと考えられます。

それにしても地上付近では全く問題が無いというのは不思議な話しですよね。

▼試験が実施されるネイバル・エアー・ウェポンズ・ステーション・チャイナ・レイク
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