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セミの鳴き声も聞こえ始め梅雨を開けたら暑い夏という季節を迎えつつありますが、そこで活躍するのが扇風機です。一方で扇風機が原因とする火災事故が相次いでおり韓国メディアによると関連する火災が5年間で800件を超えていると報じられています。

2016年6月24日、韓国・MBNテレビは、夏が近づく韓国で、夜通しつけておいた扇風機が原因の火災が相次いでいると報じた。 23日夜、京畿道内の住宅で火災が起き、体に障害を持つ40代の住民が逃げ遅れて命を落とした。警察は、つけっ放しになっていた扇風機が火元とみて調べている。

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韓国メディアによると、ここ最近あった扇風機による火災の例として多かったのは連続運転により過熱状態が続いたことで発火に至ったというものです。特に古い扇風機でモーターが搭載されている本体に埃が積もった状態のまま稼働させた場合、最初は問題がなくても2時間あまり経ったところ当然火を噴くこともあるとしており、当局によると使用している扇風機のモーター部分が熱を帯びている場合、機器の点検を受けるよう注意を促しています。


もちろん扇風機からの出火は日本も例外ではなく製品評価技術基盤機構によると平成26年度までの過去5年間でエアコンを含む扇風機からの出火事故は612件発生していると発表しています。これらはいずれも消防などに通報があったもので、そのうち289件は扇風機で老朽化により部品の劣化や接触不良により発火したケースが目立ったとしています。残りの323件に関してはエアコンの火災事故で途中に延長コードを挟んだことでコードタップに過熱したことで出火し住宅が全焼する事故もあったとしています。

扇風機に関する火災事故に関して一つの基準として使用年数があり消費者庁によると使用年数15年以上のものによる事故32件のうち、28件に関しては製造から35年以上経過した製品としています。
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