image_48

ここ最近、耳にする中国の通信機器メーカー『Huawei(ファーウェイ)』。実はこのメーカーが作ったスマートフォンについてカメラ性能を偽る行為が確認されたと海外メディアは伝えています。

スマートフォン関連の専門サイト『Android Police』によると、Huawei P9というスマートフォン端末で撮影したとしていた写真について実はプロの写真家が使うような高級カメラで撮影していたことが明らかになったと報じています。

Huawei: 宣伝用写真で不正行為・プロ用一眼レフカメラで撮影した映像を自社携帯で撮影したものと偽る - Technobahn
[Update: Huawei removes photo, responds] Huawei publishes implied P9 camera sample, but EXIF data reveals $4500 camera took it

記事によると、Android PoliceはHuaweiがGoogle+に掲載した写真を調査したところ、ある写真についてデジタル一眼レフカメラで撮影したということが分かったといいます。これは最近のカメラであれば写真に記録される形になっている『EXIF』から分かったものだといいます。

▼Huaweiは搭載したデュアルライカカメラを用いれば弱い光の環境下でもこのような写真を撮ることができると説明していた。
image_47
Photo:Android Police

指摘されたHuaweiは「消費者を欺く意図はなかった。写真を掲載するにあたっては正確なキャプションを付けるべきであった」などと主張しているそうです。ただ、全く無関係な写真をHuawei P9の宣伝として使っていた時点で欺こうとしていたことは明白です。
ちなみに撮影に用いられた機材はCanon EOS 5D Mark IIIというカメラで本体価格は定価32万9,800円。レンズはEF70-200mm F2.8L IS II USMを使用しておりこちらは定価30万円という構成です。

最近のスマートフォンのカメラ性能を『売りのひとつ』としており、直感的に比較しやすいこともあり複数のメーカーがカメラ性能を全面に出し宣伝を行っている場合もあります。また2012年Nokiaのスマートフォンでも確認されており分かっていないだけで他社も同様のことを行っている可能性が高いと言われています。

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

Twitterで『ZAPZAP!』をフォローしよう!