image_43

韓国メディアによると軍の病院で治療を受けることになった兵士が造影剤と間違いエタノールを注射されてしまい左手が麻痺するという医療事故が発生していました。しかし、軍側は家族に口外しないよう隠蔽しようとしていた報じられています。

2016年8月16日、韓国・YTNによると、除隊を1カ月後に控え、首のヘルニアを治療するために軍の病院を訪れた韓国陸軍の兵長に、誤って消毒用のエタノールを注射する医療事故が発生していたことが分かった。

Record China
韓国軍医務司令部によると、医療事故は先月6日に発生したとしておりキム兵長(23歳)が患っている首のヘルニア治療を行うため造影剤を投与したものの、注射器に入っていた液体は造影剤ではなく消毒用と思われるエタノールだったとしています。

軍によると、最初のミスは造影剤とエタノールを間違えて持ってきた看護将校から始まり、薬品を確かめずに注射してしまった軍医官にあるとしており、2人に対して懲戒手続を進めているとしています。一方エタノールを打たれたキム兵長は左手お神経が損傷し麻痺した状態になっているとして日本円で92万円の補償金と今後6ヶ月の治療費支援が決定されたとのことです。

また記事によると、被害者家族に対して軍関係者が「メディアには話さないで欲しい」などと訴えていたことも明らかになり、エタノールを打ってしまった軍医官は「被害者家族がネット上に掲載した医療事故に関する文章により権利を侵害された」などと意味不明なことを主張していたといいます。

エタノールと注射に関しては肝臓がんの治療法として幹部にエタノールを注入し壊死されることで治す方法があります。また日本でも過去に消毒用エタノールを誤注入する事故により患者する医療事故が発生しています。
このエントリーをはてなブックマークに追加