image_45

皆さんも幼いころに一度は遊んだ記憶があると思う『凧揚げ』。この凧揚げはインドではイギリスからの独立をお祝いする独立記念日に揚げられる習慣があるのですが、この凧が原因で喉を切られるなどして3人が死亡したと報じられています。

インドの警察当局によると、インドの独立記念日となる8月15日の1日間で3名が凧揚げが原因とする事故で命を落としたと発表していることが明らかになりました。インドではこの日、国旗の色を表した凧揚げを行う習慣があり都市部であちこちでは様々な凧揚げが行われるという規模になっているといいます。

たこ揚げの糸にのど切られ3人死亡 インド 写真1枚 国際ニュース:AFPBB News
インド独立記念日、凧揚げの糸で喉を切られて3名が死亡 - BusinessNewsline

何故、凧で命を落とすことになってしまったのか。当局によると亡くなった4歳と6歳の別々の子供はいずれも車のサンルーフから顔を出した時に凧の糸に接触、年齢は不明なのですがもう一人の男性に関しては高架道路をバイクで通行中にやはり凧の糸に接触してしまい命を落としたといいます。

image_44

常識で考えれば通常のタコ糸であれば人間の首に致命的な傷を負わすほどの強度は無いものですが、何故かインドでは競技用というガラス繊維製の極めて強靭なタコ糸が使われる場合があり、これにより喉元を切られ死亡するといいう事故に繋がったとしています。

インド当局としは今回事故が多発したことを受け特殊なタコ糸製造と販売、そして個人を含む保管を禁止する通達を出しており、違反した場合最大で禁錮5年と10万ルピー(約15万円)の罰金が科せられるとしています。

インドの凧揚げに関してはペルシャから伝わったとされているのですが、何故独立記念日に凧揚げが行われるようになったのかに関しては特に由来や理由は無いらしく人それぞれ違うと言われています。また同様の全国規模の凧揚げは毎年1月のお祭りでも行われるそうです。
このエントリーをはてなブックマークに追加