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昨年8月、ポーランドで発見で旧ドイツ軍の黄金を載せた列車が見つかったなどと報じられていたことについて、先日ポーランド軍により発掘調査が開始されたと報じられています。

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今から70年ほど前、旧ドイツ軍により埋められたと言われているのは黄金を載せた列車です。実はドイツとチェコに面したポーランド北西部にあるロウワー・シレシア地方には旧ドイツ軍が終戦間際に黄金などを埋めたと言われる伝承が残っています。

ポーランド当局、重機を使ったナチスが埋めたとされる黄金列車の発掘調査を開始 - BusinessNewsline

発見したと主張しているのは2人のトレジャーハンターです。昨年行われた彼らの独自調査によると、地中レーダーの調査により列車は全長120~150メートルあるとしており、戦車とともに埋まっているレーダー画像が公開されていました。

その後、黄金列車は報じられることはなかったのですが、今月16日ポーランド当局はポーランド軍が行った予備調査結果を元に黄金が埋まっている可能性が高い3箇所をしぼりこみ発掘調査が開始されたと発表しました。ポーランド当局は重機を用いて土砂を掘り返すという本格的な発掘を行っており、そこからは当時発掘現場近辺にあったという陶器工場から作られたと考えられる陶器の破片のほか、湖水地方特有の粘土質の土が見つかっており本来はそのような地質があるところではないことから何者かにより運ばれた土である可能性が高いとしています。

伝承との食い違い

トレジャーハンターにより発見された黄金列車に関していくつか伝承と異なる点も確認されています。まず、黄金列車は『トンネルに隠された』といわれており埋められてはないこと。またトレジャーハンターらのレーダー画像では戦車がいくつか映っていたのですが伝承では戦車を載せた列車ではなく『装甲列車』とされていました。

また、学者によるとレーダー画像は捏造されたものの可能性が高いとの指摘もあり、ポーランド軍が行った調査結果からも黄金列車が埋められていた可能性は低いと判断されており今回3箇所に限定し発掘を行うことになったものと考えられます。

ちなみに、その後学者らが磁気や重力波など本格的な調査を行った結果でも「100%列車がないことは間違いない」などと指摘されていました。一方トレジャーハンターは発掘にかかる費用は自分らが負担するとした上で市役所に発掘許可を申請していたとのことです。

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