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ここ最近、テレビアニメ化された作品の登場人物が等身大フィギュアとして販売されるケースがあるのですが、今回は“甲鉄場のカバネリ”から『無名』が10体限定販売されることになったそうです。

2016年9月30日までアクアシティお台場 メディアージュ 1F シネマアトリウムで開催している『カバネリ&バッテリー展』で初公開となったのは同作品に登場するキャラクター『無名』の等身大フィギュアです。

公式サイトによると、制作はデザインココが行いキャラクター原案「美樹本晴彦」氏によるイラストを元にアニメ制作に携わった監督、設定統括も立ち会い細部に渡るまで完全監修行ったものだとしています。

『無名』等身大フィギュア限定10体抽選販売決定!|ノイタミナグッズ販売のノイタミナショップ 公式サイト

かなり大きいように見えるのですが、高さは169cm、幅180cm、奥行きが70cmで重量は47kgとなっています。価格はタイトルでも紹介したように250万円(設置送料別、東京の例として送料・設置費用は15万円程度)とこの手の作品としては“アニメ史上最高額”を謳っています。

フィギュアは10体限定販売で2016年9月30日まで公式サイトにて抽選応募を受け付けています。今後の流れとしては10月14日に抽選結果が連絡され、来年秋に発送開始となっています。

ネット上の反応は

この作品に関してネット上では様々な意見が寄せられていたのですが、その中でも多かったのは『大きい』『デカイ』というものです。原作によると『無名』というキャラクター年齢は12歳に設定されており、年齢の割に身長が「高すぎるのではないか」という意見や12歳とは思えない身体をしている他、アニメや原作とは異なる作りこみが行われており「おかしいところがある」という趣旨のコメントも比較的多く寄せられていました。