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防衛省によると今後20年後を目処に無人戦闘機の実証機を開発するため、10年以内に無人偵察機の開発をすすめる計画を発表しました。(写真はイギリスとフランスが開発している無人戦闘攻撃機)

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防衛省は20年後をめどに、無人戦闘機を開発する。8月末に工程表を公表して計画の透明性を高め、民間企業の設備投資などを促す。同省は無人装備が今後の戦い方を一変させうる技術の1つとみており、重点的に研究開発に取り組む。

ロイター通信
ロイター通信によると、防衛省の発表として10年以内つまり2026年までに警戒監視用の無人機(いわゆる無人偵察機)を開発し機体開発や制御、通信といったノウハウを習得した後、さらに10年後の2036年を目処に実際の運用にも耐えうる無人戦闘機の実証機を開発するとしています。

現在長時間、そして長距離を飛行することができる高高度無人偵察機、そして遠隔操作によりミサイル等を発射できる無人偵察機派生型で無人攻撃機がアメリカを中心に運用されています。ただ、今回記事で書かれているような『無人戦闘機』つまり空対空戦闘を中心に行う機種は開発されていないことから防衛省としても対地及び対艦攻撃も可能な『無人戦闘攻撃機』を開発していくものと考えられます。

20年後を目処に開発される無人戦闘攻撃機に関しては『実証機』ということで、将来航空自衛隊が運用する機体とは別のものになると考えられることから配備に関してはさらに遠い将来ということになりそうです。

▼開発が中止となったX-47B


世界の無人戦闘攻撃機開発に関して最も進んでいるアメリカは空母から発艦できるX-47Bが開発され試験が続けられていたものの「技術的に難しい」という理由で開発が中止となりました(参考)。ヨーロッパではイギリスとフランスが共同で無人戦闘攻撃機『タラニス(Taranis)』の開発を進めている他(参考)、フランスの航空機メーカー、ダッソ社を中心にスウェーデン、ギリシャ、スペイン、イタリアが参加している『nEUROn』も開発されています。

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