An-225 2号機_7

ウクライナのアントノフ航空が運用する『An-225 ムーリヤ』について改良したものを中国側に売却するなどと報じられているのですが、先日未完成で長期間放置されている2号機がウクライナで撮影されました。

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一度に大量の物資を輸送できる航空機として世界最大の輸送機An-225(アントノフ 225)。元は旧ソ連版スペースシャトル『ブラン』の輸送任務に使用するため開発された機体なのですが、ソ連が崩壊したことで宇宙計画が白紙になり結局使いみちがなく放置されていた機体がAn-225です。

近年、航空輸送が盛んになったことで輸送機として奇跡的に再就任を果たした初号機なのですが、実は幻の2号機が1980年代末もしくは1990年代に生産されています。ただし2号機は完成せず未完成のまま放置されていると報じられる程度でした。2000年に入った後も何度か再整備し完成させるというプランが出ているものの結果的に廃案となり、少なくとも2009年8月以降はほとんど手を付けられていない状態となっているとされていました。

最近中国大手の中国空域産業集団(Aerospace Industry Corporation of China(AICC))が購入する意思を示し、アントノフ航空側はAn-225の改造型を生産し、将来的には中国で量産するライセンス契約を交わしたなどとしています。ただ、この改造型に関しては2号機を再整備したものなのかはそれとも完全な新規生産されるものかは明らかになっていません。

以下が2016年9月7日に撮影されたAn-225 2号機の写真です。

▼左がAn-225 2つの前輪から機首側から撮影したもの
An-225 2号機_1
Photo:网易新闻
▼右側にコックピット。主脚は片側2基、左右に4基の状態(稼働機では14基、合計28基の主脚構成となります)
An-225 2号機_2
Photo:网易新闻
▼機内からコックピット側
An-225 2号機_3
Photo:网易新闻
▼機体後部。左側にある中型旅客機と比べると圧倒的な大きさとなっています。
An-225 2号機_4
Photo:网易新闻
▼右側主脚。
An-225 2号機_5
Photo:网易新闻
▼機体後部
An-225 2号機_6
Photo:网易新闻

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