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気象予測などシミュレーションでも使用されるスーパーコンピューター(スパコン)。昨年、韓国気象庁がイギリスから数百億ウォンをかけ導入したものの演算能力は現在最速機種のわずか2.6%しかなかったことが明らかになったそうです。

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昨年気象庁が数百億ウォンを掛けて購入した韓国1位のスーパーコンピューター『ミリ』と『ヌリ』が中国が独自開発したスーパーコンピューターと比較すると演算能力が2.6%に過ぎないという指摘が出た。

ゴゴ通信
記事によると、このスパコンは韓国に7台あるうちの2台で昨年韓国気象庁が数百億ウォン、日本円で数十億円かけ導入したものだといいます。これは気象予想など莫大な演算が必要となる場面で使用されるものになるのですが、その性能を調査した韓国の国会議員によると双方のスパコンは2.4ペタフロップスの演算速度で世界一の中国のスパコン93ペタフロップスと比較し2.6%程度しかないことが分かったとしています。

確かに数値だけを比較すれば性能が低いと見てしまうのですが実際のところはそうではありません。日本のスパコン『京』は10ペタフロップスで比較すると1/4の処理速度です。また日本の気象庁が2015年3月以降に導入したスパコン『FUJITSU PRIMEHPC FX100』に関しては約1.1ペタフロップスとなっており、韓国が導入したスパコン以下の性能となっています。
このような性能があるにも関わらずわずか数十億円の費用で2台も導入できたというのは特に批判されるようなことではないと思われます。

一方で韓国気象庁はこのスパコンを用いて天気予報を出しているものの、韓国メディアによると今年7月6~12日間に「雨または夕立」とした予報がすべてハズれ「的中率が0%になった」と報じています。つまり最新の機種を導入したとしても運用する側に問題があれば全く役には立たないようです。(参考)

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