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白い道のようなものが作られてしまったのは万里の長城の一部です。万里の長城に関しては近年崩れるなどして補修が進められているのですが明らかに雑な作業が行われていた実態が明らかになったと報じられています。

世界文化遺産の一つで中国を代表する観光スポットなのですが、海外メディアによると2012年以降実施されている修復工事の実態が明らかになり中国当局が対応を迫られるなど事態になっていると報じられています。

万里の長城、これでは“修復”でなく“破壊”!=当局は責任者を... - Record China

記事によると、今回明らかになったのは遼寧省の『小河口長城』という万里の長城の一部で補修前は状態が悪く荒れ果てた長城とされ訪れる観光客もほとんどいなかったといいます。そこで2012年に補修作業が行われ2014年には作業が終了していたものの明らかに技術水準が低い雑な補修が行われていたことが明らかになり、これを知った中国人からも批判の声が寄せられているとしています。

▼補修が行われていない小河口長城
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▼ホームセンターにあるような『壁』に仕上がった小河口長城
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文化財の管理を担当する中国国家文物局によると問題の長城は深刻な構造上の問題や洪水によって城壁がこれ以上の損害や崩壊を防ぐために緊急工事を行った結果と説明しているといいます。

一方、今回の工事を指導、監督しているのは紛れもない『中国国家文物局』なのですが、中国国家文物局によると工事を実施した遼寧省文物局に調査を実施するよう命じ現地に調査員を派遣するとしています。また調査結果は公表し、問題があれば責任者を厳しく処罰すると表明しているとのことです。

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