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パラボラアンテナを設置し有料のチャンネル受信する衛星放送がありますが、アメリカの通信大手AT&Tが子会社が運営しているDirecTVは2020年に衛星放送サービスを終了しオンライン配信に切り替えると報じられています。

米通信大手のAT&Tが子会社のDirecTVを通じて提供している衛星TVサービスを2020年までに終息させ、今後はスマートTVを通じたオンライン配信方式に切り替えを予定していることが判った。

BusinessNewsline
DirecTVは北中南米地域でサービスを行っている衛星放送サービスでアメリカ本土だけで1808万世帯(2009
年時点)加入しています。番組は合計で85チャンネルにもなるのですが、なんと2020年をもって衛星放送を終了すると発表しています。

その背景に関して実は近年、特にケーブルテレビ業界では解約が急増していると言われています。これは俗に「Cord Cutting(コード・カッティング)」と言われており、市場調査によると2年あまりに700万人の契約者が解約していると報じられていました。理由はストリーミング配信『Neflix』『Hulu』の台頭で多くの契約者がこうしたサービスに変更していると報じられています。

実はこの流れは衛星放送サービスも例外ではないとしておりDirecTVは先手を打って衛星放送サービスを中止しストリーミング配信に切り替えるという方針転換となりました。またそれ以外にも本社部門1700名の従業員の内100名あまりが衛星放送サービスに携わっており人員削減ができる他、衛星放送サービスを維持する費用、特に人工衛星の開発及び打ち上げが高額なためネットサービスに切り替えたほうが大幅な費用削減が見込まれるとしています。
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