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ドイツがシリアに展開している攻撃機『トーネード』に関してここ数ヶ月ネジが緩む問題が解決できておらず39機あまりの機体が飛行停止となっていると報じられています。

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AFPBB Newsによると、ドイツが海外に派遣しているマルチロール機(攻撃機)トーネードの偵察型『トーネード ECR』について、85機のうち39機からコックピット内のモニターを固定しているネジが緩むなどの複数不具合が見つかったとして現在飛行の処置をとっていると報じています。

ドイツメディアによるとネジの不具合は今年5月に発覚していたものの、現在も不具合が解決できていないとしておりネジの不具合で飛行停止という非常に稀な出来事となっています。またこの問題が解消できる目処は経っていないとのことです。

▼トーネード ECRの展示飛行(イタリア)


トーネードはイギリス、西ドイツ(開発当時)、イタリアで国際協同開発された機体で1974年8月に初飛行しています。派生型としてドイツはマルチロール機『トーネード IDS』、電子戦闘偵察型『トーネード IDS』また、イギリス空軍でも似たような派生型があり全世界で合計で990機あまり生産されています。現在同機を運用しているのはイギリス、ドイツ、イタリア、サウジアラビアの4ヵ国です。

マルチロール機『トーネード IDS』に関しては今年2月に夜間飛行時に使用するコックピット内の照明が明るすぎてパイロットの視覚を著しく阻害するとして夜間飛行が一時中止されていました。

機体は飛行速度に応じて可動する可変翼を採用している他、胴体が丸い筒状ではなく四角い形をしているのは国ごとに異なる電子機器を搭載しやすくするためと言われています。
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