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世界一の人口を誇る中国。もちろん高齢者数も飛び抜けて多い国なのですが、中国当局傘下の研究機関が行った調査として、近年における高齢者の行方不明者数は50万人に達していたと報じられています。

CNNによると、今月発表された中国民生部傘下の研究機関『中民社会救助研究院』により発表された研究として国内における高齢者の行方不明者数は年間50万人以上、1日あたりの換算として1300人以上となっていると報じています。

CNN.co.jp : 中国、毎年50万人の高齢者が行方不明に 研究機関が警告

記事によると、高齢者における行方不明者は25%がアルツハイマー病や認知症と診断を受けている他、そうではない人を含め全体の約72%が何らかの記憶障害を患っているとしています。また、無事に発見された場合その後再び行方不明になる人は実に4人に1人としており、50万人のうち重複している人が相当数いるということになります。

中国では65歳以上の高齢者は1億1000万人と日本の人口より1000万人ほど少ない人数となっており世界一の高齢者人口となっています。また10数年後には高齢者の数が4億人を超えると考えられており、この手の問題は更に増加していくものと考えられています。

日本における高齢者の行方不明

日本でも高齢者の行方不明が目立っていると報じられているのですが、平成26年度のデータ(総務省)によると65歳以上の高齢者の人口は3295万人となっています。

『警察白書:行方不明者の統計』によると、こちらも平成26年度のデータとして1年間で行方不明の届け出が受理された件数は81,193件(所在確認件数は79,269件)です。そのうち60歳以上の人数(件数)は20,849件で認知症によると考えられる行方不明者は全年齢で10,783人となっています。

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