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今月5日、韓国南部を直撃するルートで通過した台風18号。最大瞬間風速は56mを記録するなど地域に被害が発生したのですが、復旧が進む韓国で国内では支援物資が送られているもののそのほとんどがゴミだったと報じられています。 

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釜山や蔚山(ウルサン)、済州(チェジュ)をはじめ、韓国南部地域に大きな被害を与えた台風18号。6日現在で死者数は6名、行方不明者3名で韓国南東部地域では堤防の決壊により500棟の住宅が浸水するなど被害が相次ぎました。
現在韓国ではこれら地域に日々大量の救援物資が届いているものの、その大半が使用できないゴミで占められていると韓国メディアが報じているそうです。

韓国の台風被災者に“心ない”救援物資が大量に届く=韓国ネッ... - Record China

記事によると、特に大きな被害が出た蔚山(ウルサン)市ではこれまでに3.5トン、ダンボールにして150箱ほどの救援物資が韓国各地から送られているといいます。主に生活必需品の石鹸や歯ブラシ、トイレットペーパーが多いとしているのですが、救援物資ではなく使用不能のゴミがほとんどだとして仕分け作業が難航しているとしています。
具体的には例えば石鹸であれば何度か使われたもの、歯磨き粉は使用期限切れ、カミソリは使用済みのカビ付き、ロールペーパーは何年放置された変わらない黄ばみが発生していたとしています。

これら救援物資に関しては民間団体『全国災害救護協会』という組織が送ったもので市民らから寄せられた品だといいます。同協会は「確認しないまま送ってしまった」「被災者用ではないものが、物流センターのミスで誤って送られてしまった」などと釈明しているとのことです。

日本の災害と救援物資

テレビ報道等でも知られているように、日本各地で発生する災害で送られる救援物資に関して一部ゴミが混じっているという内容は何度か耳にされた方も多いと思います。実はこれらは『第二の災害』という言葉があり、主に報道され始めたのは2000年前後とされています。1993年に発生した北海道南西沖地震ではクリーニングされていない古着が1200トン処分されるなど認識され始めました。現在ボランティア団体を中心に古着そのものは支援物資として認めていないとのことです。

また半年前の熊本地震の際は被災地域に大量の生もの、特におにぎりなどの賞味期限が短い支援物資が大量に送り届けられたもののその多くが仕分けできず賞味期限切れになり処分されるというゴミ問題が話題になっていました。
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