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米メディアによると、紅海に展開中のアメリカ海軍の駆逐艦「USS メイソン」に対し先日対艦ミサイル攻撃が行われこれを回避していたと報じています。同海域で米艦艇への攻撃は3度目となりました。

ロシアメディア『Sputnik』はNBCテレビが報じた内容として今月16日早朝、紅海を航行中のアーレイ・バーク級ミサイル駆逐艦DDG-87 USSメイソンに少なくとも1発の対艦ミサイルが発射され、飛来したミサイルを迎撃するなど対策をとったと報じています。これにより艦艇への被害はなかったとしています。

マスコミ:米駆逐艦にイエメン領で週3度目の攻撃

今回の対艦ミサイル攻撃に関して具体的な発射地点は明らかにされていないものの、 USS メイソンは今月12日午前0時頃にも対艦攻撃が行われており、このときも迎撃などの対策がとられ被害はありませんでした。米海軍を狙った同様の攻撃は紅海海域で2016年10月以降で3回目となりました。

▼DDG-87 USSメイソン
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攻撃に関してアメリカ側はイエメンの反政府武装組織フーシ派(イスラム教シーア派の一派『ザイド派』の武装組織のこと)が行っていると判断しており、2度目の攻撃が実施された翌日13日早朝には「USS ニッツェ」から巡航ミサイル『トマホーク』を発射されイエメンにある3箇所のレーダー基地を破壊したと発表しました。(参考)

同海域では今月1日にアラブ首長国連邦の高速輸送船HSV-2 スウィフト(元米海軍で運用)が対艦ミサイルで攻撃され大破し20人を超える死者数が出るなど攻撃が相次いでいました。

DDG-87 USSメイソンはイージスシステムを搭載したアーレイ・バーク級ミサイル駆逐艦の37番艦で2003年に就役した艦艇です。全長は約155m。対空、対地、対潜攻撃を可能とする各種兵装で武装されており2機のMH-60R シーホークを運用できるヘリコプター甲板を設けています。

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