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今月13日、韓国の高速道路を走行していたバスが炎上し10人が死亡した事故に関して、運転手は真っ先にバスから降り救命活動を行っていなかったと複数の生存者が証言してることが明らかになりました。

韓国南東部、蔚山の京釜高速道路上で今月13日午後10時頃、バスが炎上し乗員20人のうち10名が死亡、7名が負傷した事故に関して、事故を調査している蔚州警察署捜査本部は16日「運転手のイ氏が事故直後、最も先に脱出した事実を確認した」と発表しました。

10人の死者を出した韓国の観光バス火災、真っ先に脱出した運... - Record China

記事によると、これは複数の生存者の証言により明らかになったことで、当時バスに乗っていた乗客は「運転手が消火器で窓を割り、一番先に外へ出た。運転手は脱出後も積極的に救護活動を行わず、道路に座っていた」と証言したとしています。

今回の事故に関してドライバーは「タイヤが破裂して車体が傾き、ガードレールにぶつかった」と証言していたものの「蔚山市に入るため車線変更をしようとした。工事中の道路を制限速度以上で走り、割り込みをした」と自身の過失を認めたとしています。

▼当時の蔚州警察署の様子
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この報道に対して韓国のネット上では「バスの運転手も人間。本能的に逃げ出すのは当然のこと」 と擁護する意見もあるのですが、「セウォル号の船長に仲間ができた」「先に脱出したとしても、その後に乗客を助けようともしないなんて…」という意見が多く中には「乗客を助ける運転手はそんな危険な運転をしない」などという意見も書き込まれていたとのことです。

今回の事故に関してはバスの扉側が分離帯に塞がるような形で停車したため多くの乗客が車内に取り残され被害が拡大してしまいました。また、助かった10人の生存者らは自力で窓を割るなどし脱出することができたとしています。
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