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アメリカの電気自動車メーカー『テスラ・モーターズ』は運転手がハンドル操作やブレーキ、アクセルを踏むことなく自宅のガレージから目的地の駐車場まで行ける完全自動運転技術のソフトウェアの開発に成功したと発表しました。

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アメリカ現地時間19日、テスラモーターズは今後販売される新車、そして現在販売されているすべての車種向けに搭載可能な完全自動運転技術開発が終えたとしており今後米当局による認可が下り次第、2016年末を目標に供給を開始すると発表しています。

Tesla: 完全な自動運転を可能にするソフトウェアを発表 - BusinessNewsline

従来テスラモータズが搭載されていた自動運転技術はあくまでも運転手をサポートするという位置づけで手放し運転等はできたものの(ただし自己責任)、センサー類が認識の範囲を超えてしまった場合直ちに解除されてしまうという不完全なものでした。
しかし、今回のソフトウェアではガレージから一般道・高速道路の走行、そして目的地の駐車まで一切人の操作を必要としません。


テスラモーターズによると搭載されるハードウェアは最長で250メートルまでの状況把握できる8台のサラウンドカメラと従来の2倍の距離までの物体を検知可能な12個の超音波センサー等で人間には探知不可能な水平360度の視野を確保しており、この処理を『スーパーコンピューター』と呼んでいるCPUでリアルタイム演算することで極めて高度な無人運転技術を可能としているそうです。

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また、操作を行わない限りどのような状況下でも自動運転技術が解除されることはないとしており、文字通り完全な自動運転技術となっています。

この完全な自動運転技術を搭載可能な車種は動画で試験運転している『MODEL S』、そして『MODEL 3』、USVタイプの『MODEL X』です。
気になる価格はMODEL Sの車両価格が698万円(減税別)からで、自動運転技術はオプション搭載となりエンハンスト オートパイロットという従来の半自動運転オプションをアップグレードしたものが57万6000円(納車後69.1万円)、完全自動運転機能が34万6000円(納車後46.1万円)となり、完全自動運転技術には追加で92万2000円が必要となります。
これは車種を問わずこの価格になると考えられ大衆向けMODEL Sでオプション搭載した場合、日本円で450万~490万円ほどと予想されます。
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