image_89

早稲田大学の研究チームはAI技術を用いて白黒写真に自動色付けを行うというサイトを公開しています。

1900年代前半頃から数々の写真が撮られている一方、当時の写真は白黒となっておりこれをカラー化するというのは時間がかかる作業で、ましてや一般人が行えるものではありませんでした。
早稲田大学の研究チームはディープネットワーク(AI)を用いて白黒画像をカラー画像に自動変換する手法を考案し、入力された画像を僅かな時間でカラー化するという技術を公開しています。

ディープネットワークを用いた白黒写真の自動色付け
http://hi.cs.waseda.ac.jp:8082/


こちらが今回開発されたサービスです。使い方は簡単。色付けしたい画像をサイト内の青い破線内にドラッグ・アンド・ドロップするかPC内のファイルの画像を選択するだけというものです。あとは自動で着色されます。

ただ、サイトの混在が原因なのか途中で出力が止まってしまうという不具合があるため時間をおいて再送信し直す必要があります。

出力例
image_82

image_83

image_84

image_85

image_86

image_87

幾つか試してみたのですが、出力される時間は10秒程度とかなり高速で処理されている印象を受けます。また着色に関しては元の色がわからないので判断が難しいのですがそれっぽい色が付いており、白黒では伝わってこない当時の雰囲気というのが伝わってきます。

気になったこととしては、出力される画像のサイズが小さくせっかくの画像が残念なことになっている点です。これに関してはどうしよもないので、写真を拡大したいという場合はwaifu2xのサービスを利用する必要があります。

例えば上記のB-29の写真であればここまで拡大することができます。

▼ディープネットワークを用いた白黒写真の自動色付け+waifu2x
image_88

お爺さん、お婆さん世代が残した古い写真もスキャナ等で読み取りカラー化することももちろん可能なので、一度試されてはいかがでしょうか。
このエントリーをはてなブックマークに追加