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海外メディアによると、垂直離着陸可能なF-35Bに関して先月末、飛行中にウェポンベイと呼ばれる爆弾槽から原因不明の出火が発生し緊急着陸するという出来事があったと報じられています。

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アメリカの軍事関連専門サイトMilitary.comによると先月10月27日、アメリカでは米海兵手向けのF-35Bに関して飛行中にウェポンベイから出火し緊急着陸したと報じています。

F-35B: 訓練飛行中にウェポンベイで火災事故 - BusinessNewsline

記事によると出火事故に遭遇したのはMarine Fighter Attack Training Squadron 501 (VMFAT-501) という部隊で第二海兵航空団ジョン・ロバーツ中尉によると、事故発生当時は訓練飛行中で問題の事故機は「安全に着陸し負傷者はいなかった」とし、「原因は調査中」だと説明しています。

F-35Bについては初めての出火事故となったものの、よく似た構造をもつF-35Aは度々出火事故を発生させています。 最近であれば9月にクーラントラインの不具合により、また2014年6月にはF-35のエンジンを開発製造しているプラット・アンド・ホイットニーに金属を販売していた業者がデータを改ざんしロシア製の低品質の金属を出荷していたことが原因でエンジン内のブレードが破損し機体を損傷したことで出火、全損するという事故が発生していました。(参考)

▼F-35Bのウェポンベイに兵器(模擬弾)を搭載する参考映像


F-35Bは強襲揚陸艦でも運用可能なSTOVL(短距離離陸・垂直着陸)タイプの航空機となっており、空軍向けのF-35Aや海軍向けのF-35Cとは異なりエンジンノズルを下方向に向ける構造がある他、機体中央付近に巨大なリフトファンを搭載しています。
この機体構造によりヘリコプターのように空中で静止することや射出装置のない強襲揚陸艦、また滑走路の短い空港での運用が可能となっています。

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