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様々な兵器を運用できる航空機を展開できる空母。今回はロシア海軍が保有するアドミラル・クズネツォフの飛行甲板から撮影された貴重な映像を紹介していきます。

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『軍事大国』といえばアメリカとロシアが思い浮かびますが、実はロシアが配備している空母は1隻しかなくこれがアドミラル・クズネツォフになります。現在はシリア内戦に参加するため地中海シリア沖に派遣されており、先日就役後初めての戦闘任務に就きました。
その時撮影されたと思われるのが今回紹介する映像になります。



アドミラル・クズネツォフは1982年に起工し1990年12月に就役した航空母艦です。米海軍の空母とは異なり通常動力を採用した空母で全長305mの船体に2600名あまりが乗り込み運用されています。

動画でもわかるように、同空母には『カタパルト』という艦載機を射出する装置は搭載されておらず『車止め』のようなストッパーで動きを封じた後加速し勾配のついた甲板から飛び立つという発艦方法が採用されています。この方式ではカタパルトに比べ発艦できる機体重量が制限されており搭載する兵器を減らす必要があります。

発艦しているのはSu-27の艦上戦闘機版となる『Su-33』という機体で、運用が開始されたのは1998年です。データ上としてSu-27から艦載型になったことで最大離陸重量が33トンから26トンに削減されており、兵器搭載量に関しても8トンから6.5トンに制限されていると言われています。

アドミラル・クズネツォフは姉妹艦として2番艦『ヴァリャーグ』が存在しているのですがソ連が崩壊したことで未完成の状態で放置されていました。その後、海上カジノとして運用するなどと中国に渡ったものの結果的に改修され空母『遼寧』として運用されることになります。遼寧で運用されている艦載機はSu-33の技術を盗んだJ-15となっています。

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